<警部自殺>「パワハラが原因」遺族が提訴 横浜地裁(毎日新聞)

 神奈川県警幸署の地域3課長だった男性警部(当時52歳)が自殺したのはパワーハラスメント(パワハラ)が原因として、横浜市に住む妻(53)ら遺族は18日、県と上司だった当時の署長と次長に約1億2900万円の賠償を求め、横浜地裁に提訴した。

 訴状によると、パワハラは07年9月に始まり、元次長は多数の署員の前で警部を「お前はダメだ」と何度も大声で責め、部下に業務内容を直接自分に報告するよう命じた。

 警部は12月にうつ病と診断され自殺未遂を3度繰り返し、休職の末、08年12月に自宅で首つり自殺した。診断書ではうつ病が主な原因とされた。

 提訴後に会見した代理人の弁護士によると、元次長は遺族に口頭で謝罪したものの、遺族側が求めた謝罪文と賠償、元次長の懲戒処分などにも09年12月「回答しない」と応じなかったため、提訴に踏み切った。

 県警監察官室は「コメントを差し控える」としている。【杉埜水脈、池田知広】

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女児をトイレに連れ込み触る=容疑で26歳男逮捕−警視庁(時事通信)

 小学6年の女児(12)を公園のトイレに連れ込み、わいせつな行為をしたとして、警視庁生活安全総務課子ども・女性安全対策専従班(愛称・さくらポリス)は17日、強制わいせつ容疑で、東京都杉並区天沼の無職木佐貫智仁容疑者(26)を逮捕した。
 同課によると、容疑を認め、「女の子への声掛けや付きまといを数十件やった」と話しており、詳しく調べている。 

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<女性転落>間一髪で救助…線路の間に寝かせ JR高円寺駅(毎日新聞)

 15日夜、東京都杉並区のJR中央線高円寺駅上りホームから女性(20)が線路に転落する事故があり、居合わせた都内の社会福祉法人職員、佐藤弘樹さん(24)が線路に飛び降り、間一髪で女性を避難させた。佐藤さんは16日、報道陣の取材に応じ、「とにかく助けなきゃと、体がとっさに動いた。見て見ぬふりはできなかった」と振り返った。

 佐藤さんが女性の異変に気づいたのは午後9時15分ごろ。下り電車から降りた女性がホーム反対側までふらふらと歩き、上り線路に転落した。同じ電車に乗っていた佐藤さんは慌てて下車、ホームにいた別の男性に「駅員を呼んで」と頼み、線路へ飛び降りた。

 女性は意識を失い、呼びかけに返事はない。すぐに電車の警笛が鳴り響き、振り返ると10メートルくらい先に電車が迫っていた。佐藤さんは2本のレールの間で横向きに倒れていた女性を必死であおむけにし、自分はホーム下の退避壕(ごう)に飛び込んだ。

 電車は非常ブレーキをかけたが、5両目まで女性を通過して止まった。振り向くと、車体と枕木の間の約30センチの空間に女性が見えた。「大丈夫?」。女性がまばたきした時、「よし」と思った。「私、死んじゃいそうだったんだ」。目覚めた女性はきょとんとした表情で、佐藤さんが「そうだよ」と答えると、女性は「ありがとう」と感謝したという。

 佐藤さんは「帰った後にやっと怖さを実感した。考えてやったことではない。でも、目の前で起きてしまったから」。JR東日本は16日、佐藤さんに感謝状を手渡した。【前谷宏】

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花粉シーズン到来 対策グッズが華やかに ファッション性アップ(産経新聞)

 国民病とも言われる花粉症。東京都内では今年、平年より6日早い今月8日に花粉の飛散が開始した。個人で取り組める対策では、目やのどの粘膜に花粉が付着するのを防ぐ眼鏡やマスクが定番。こうした対策グッズに今年は春を思わせるカラフルで華やかな色やデザインがそろった。(津川綾子)

                   ◇

 ◆カラフルに変身

 渋谷ロフト(東京都渋谷区)は先月末から、健康雑貨売り場に花粉症対策グッズを集めたコーナーを設けた。鼻や口への花粉の進入を防ぐマスクや目の周りをすき間なく覆う専用眼鏡など対策グッズは約100種類に及ぶ。

 中でも目立つのが、装着時の見た目まで意識した女性向けの使い捨てマスクだ。カラフルな「三次元マスクレインボーパック」(5枚入)は青やオレンジ、黄色、紫など春らしい薄いパステルカラーの7色。同店では473円で販売し、週に20パックが売れ、一番人気は紫色だ。「マスクには見慣れない紫色はこれまでになかった大人に似合う色。その日のメークに合わせて選ぶことができ、人と違うものを探す女性に人気が高い」と村上桃子健康雑貨リーダーは話す。

 「ランズエンド」(横浜市港北区)は今月、女性らしい色とデザインの「花粉ガード・トレンチ・コート」を発売。ポリエステル100%の生地は織る密度をスギ花粉の直径よりも小さくし、花粉が付きにくく払いやすい。シルバー、薄いカーキ色、黒の3色があり、太いリボンでウエストを結ぶタイプ。価格は1万3545円だ。

 同社の山崎友子PRマネジャーは「体の線をきれいに見せる柔らかな生地で、襟の部分に好みの色や柄のスカーフを通せば、個性的なアレンジもできるデザイン。花粉で苦しい時期を、おしゃれして明るく楽しんでほしい」と、春らしい着こなしを提案する。

 ◆気分で着替える

 興和(名古屋市)は今月1日、ファッションショー形式で花粉・紫外線防止用眼鏡「ディメンション」の商品発表会を開いた。

 人気モデルの西山茉希さん(24)らが、欧米の高級サングラスに似た存在感あるデザインや薄く茶色がかったフレームが知的な印象を与えるデザインの眼鏡をかけて登場。花粉症対策とは思えない眼鏡だ。

 デザインは7種類で、各3570円。同社の細江幸宏マーケティング第2課長は「予防のために仕方なくかけるものだった花粉症対策用の眼鏡が、これからは前向きに『着けてみたい』と思ってもらえるものになれば。その日のファッションや気分で選んでもらいたい」と話している。

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収容少年のズボンに手 中等少年院教官、容疑で逮捕 神戸地検(産経新聞)

 中等少年院「加古川学園」(兵庫県加古川市)で収容中の当時17歳の少年にわいせつな行為をしたとして、神戸地検は12日、特別公務員暴行陵虐と強制わいせつの疑いで、同学園の法務教官、伊藤圭司容疑者(27)を逮捕した。地検によると、容疑を一部認めているという。

 逮捕容疑は平成19年9月、同学園の寮で、少年のズボンに手を入れ、無理やりわいせつな行為をしたとしている。地検などによると、一緒に収容されていた別の少年が、他施設の面接で報告して発覚した。

 伊藤容疑者は17年4月に採用され、収容少年の生活指導にあたっていた。同学園の伊藤広史学園長は「誠に遺憾。再発防止に努めたい」としている。

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<雑記帳>バレンタインデーには「油揚げ」…ハート型です(毎日新聞)

 福井県坂井市の油揚げ製造「谷口屋」がバレンタインデーの贈答用にハート形の油揚げを販売している。「年配の方にはチョコより喜ばれそう」と好評だ。

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 縦横各13センチ(1枚)〜3センチ(5枚)の5サイズがあり、いずれも270円。1日100個販売。奇麗な形に仕上げるため、材料をくりぬく形を作るのに試行錯誤したという。

 創業85年の老舗が初めて揚げたハート形。担当者は「これならトンビ(ライバル)にさらわれることはありません」。通販も可。問い合わせは同社(0776・67・2202)へ。【安藤大介】

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<歴史共同研究>「天安門は政治騒動」 日本と相違鮮明(毎日新聞)

 日中両国の有識者による「日中歴史共同研究委員会」が1月31日にまとめた報告書で、中国側の要請で非公表とされた第二次世界大戦後(1945〜08年)の戦後史の全容が9日、明らかになった。公表見送りの要因とされる天安門事件(六四事件、89年)について、日本側は中国共産党による「武力弾圧事件」と認定したが、中国側は現体制批判を招くことへの警戒感などから「政治騒動」と簡単に言及、見解の違いが鮮明だ。また中国側は日本側の歴史認識を批判した。

 ◇非公表「戦後」の全容判明

 毎日新聞は、報告書の「近現代史」のうち、非公表となった戦後史部分の全文(中国側論文は訳文)を入手した。▽戦争終結から日中国交正常化まで(1945〜72年)▽新時代の日中関係(1972〜08年)▽歴史認識と歴史教育−−の3章で構成され、章ごとに日中双方が論文を執筆している。

 天安門事件について日本側は「中国共産党が人民解放軍を出動させ学生・市民の民主化運動を武力弾圧した事件。中国は最高の国際環境を一気に失った」と指摘した。一方、中国側は「天安門事件」や「武力弾圧」などの表現は一切避け、「政治騒動が起こり、欧米国家は中国に制裁を発動した」との認識を表明した。中国の愛国主義教育については、日本側が「結果として反日教育になった」との見方を示した。中国側は「歴史教育の主題の一つ」と主張した。

 また、東京裁判について、中国側は「侵略戦争を防止し、世界平和を守るために積極的な試みをした」と正当性を強調した。日本側は「手続きの不公平さ、事実認識の不正確さなど法的に問題が多い。日本の戦争責任に関する議論をかえって混乱させた」と反論した。

 歴史認識問題では、中国側が「日本国内にはまだ侵略戦争の責任を一貫して認めようとしない政治勢力が存在する」と指摘。「日本人が戦争責任を反省することは『自虐』行為と考えている」と批判した。靖国神社参拝問題について、中国側は「軍国主義の復活を容易に人々に連想させる」との認識を示した上で、在任中に毎年参拝を続けた小泉純一郎首相に触れて「日中関係に極めて困難な局面をもたらした」と断じた。【中澤雄大】

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 兵庫県三田市で昨年11月、自宅で意識不明となり、死亡した女児(当時5歳)に対し生前、虐待してけがを負わせたとして、県警捜査1課と三田署は11日、母親の秋田県小坂町、寺本浩子容疑者(26)を傷害容疑で逮捕した。

 県警は死亡の経緯についても事情を聞く。

 発表によると、寺本容疑者は昨年6月24日頃、三田市内のマンション自室で、長女の夏美ちゃんの顔をたたいて軽傷を負わせた疑い。調べに対し、容疑を認めている。

 翌25日、夏美ちゃんが通っていた同市立幼稚園から市に「顔が腫れており、虐待の疑いがある」と連絡があり、県川西こども家庭センターが約1か月間、一時保護。夏美ちゃんは自宅に戻ったが、昨年11月24日、自宅で意識不明となり、寺本容疑者が119番。神戸市内の病院に運ばれたが、5日後に急性硬膜下血腫で死亡した。

 当時、寺本容疑者は再婚した夫と夏美ちゃん、長男の4人暮らしで、夏美ちゃんは夫の連れ子。同容疑者は夏美ちゃんの死後に離婚し、郷里の秋田に帰っていた。死亡直後、県警の任意聴取に対して「1人で転倒した」と説明していた。

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 ■近ツー「ゆかりの地」商品強化

 坂本龍馬を題材にしたコミックやNHKの大河ドラマ放映を追い風に、大手旅行会社の近畿日本ツーリスト(KNT!)が龍馬ゆかりの地を訪ねるといった関連する旅行商品を強化している。

 同社は、昨年秋に専用パッケージ旅行シリーズ「幕末のジャパニーズ・ヒーロー 竜馬の道 〜坂本龍馬ゆかりの地を訪ねる〜」を商品化。合わせて、龍馬が活動した四国や九州、京都を目的地とするパッケージ旅行商品の販売を積極化してきた。

 特に、専用パッケージ旅行商品では、龍馬を題材とする人気コミック「お〜い!竜馬」の作画を担当した小山ゆうさんの作品をイメージキャラクターに採用。パンフレットやポスターなどにも小山さんの作品を使用し、龍馬になじみの薄い若年層などにもアピールしてきた。

 ツアーには特典もある。例えば、四国方面を目的地とするツアーで、申し込んだ顧客に対して先着順で「かつおのたたきセット」をプレゼントするといった特典や、九州・京都方面のツアーを余裕をもって申し込んだ顧客に対する割引特典なども用意する。

 龍馬の誕生日が11月15日だったことにちなみ、15日を「龍馬の日」に設定。毎月15日に出発するツアーについては1人当たり500〜1000円の割引も実施。申し込んだ顧客の中から、毎月抽選で5人に新装版の「お〜い!竜馬」(原作・武田鉄矢、作画・小山ゆう)全12巻セットをプレゼントするキャンペーンも展開している。

 近畿日本ツーリストによると「龍馬を題材にした大河ドラマのスタートを機に、こうした商品に対する問い合わせや申し込みがぐっと増えてきた」(KNTブランド戦略室)という。ちなみに、今年1〜3月の首都圏発四国方面ツアーの販売人数は、前年の同じ時期を15%程度上回る好調だ。

 同社は今月以降も、龍馬関連の旅行商品を前面に、四国や九州方面の旅行販売を活性化したい考えだ。

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 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、東京地裁は5日、政治資金規正法違反(虚偽記載)で起訴された▽当時事務担当者で同党衆院議員、石川知裕(36)▽当時会計責任者で公設第1秘書、大久保隆規(48)▽石川議員の後任の事務担当者で元私設秘書、池田光智(32)の3被告の保釈を認める決定を出した。3人は即日、保釈保証金を現金で納付し、同日夕に拘置先の東京拘置所から保釈された。

 石川議員は同日午後5時50分過ぎ、同党の松木謙公衆院議員に付き添われ、東京拘置所の正門から歩いて出た。グレーのスーツに赤白のネクタイ姿で、詰めかけた報道陣の問いかけには答えず、2度礼をしてワゴン車で立ち去った。池田元秘書や大久保秘書も無言で立ち去った。

 保釈保証金は石川議員が1200万円、大久保秘書が700万円、池田元秘書が300万円。石川議員と池田元秘書は5日、大久保秘書は4日に、それぞれの弁護人が保釈申請していた。検察側は保釈に反対する意見を出したとみられるが、準抗告はしなかった。

 起訴状などによると、陸山会が04年10月に東京都世田谷区の土地を約3億5200万円で購入した際、石川議員と大久保秘書は共謀して原資となった小沢氏からの借入金4億円を同年分の政治資金収支報告書に記載しなかったなどとされる。また、大久保秘書と池田元秘書は共謀し、07年5月に小沢氏に返済した4億円を同年分の収支報告書に記載しなかったなどとされる。

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